第39回木質の利用シンポジウム

    第39回木質の利用シンポジウム
    リング(環)~大阪・関西万博資源循環材料 環境配慮設計~

    未来の暮らしを映し出す、2025年大阪・関西万博。そのレガシーを、次の社会へどう繋ぐか。

    本シンポジウムでは、万博のシンボル「大屋根(リング)」をキーワードに、資源が美しく環を描くような、新しいモノづくりの姿を考えます。木や竹、食品廃棄物といった多様な素材の循環から、環境配慮設計の最前線に迫ります。

    未来を共に考える、熱い議論がここにあります。ぜひご参加ください。

    日時

    2025年9月17日(水) 13:00~17:00(受付開始12:30)(情報交換会17:30~19:30)

    開催方式

    オンサイト(会場参加)およびオンラインのハイブリッド開催

    オンサイト:京都府立大学 稲盛記念会館 1階 104 講義室
    (地下鉄烏丸線「北山駅」より徒歩3分)
    オンライン:Zoomウェビナー

    定員

    オンサイト: 100名
    オンライン:250名
    ※定員になり次第締め切らせていただきます。

    申込期限

    2025年8月28日(木)

    参加費

    【シンポジウム】4,000円(内消費税10%,364円)(学生無料)
    【情報交換会】6,000円(内消費税10%,545円)

    参加費振込期限

    2025年9月5日(金)
    参加費の振込確認をもって受付完了となりますのでご注意ください

    参加費振込先

    三菱UFJ銀行玉出支店 普通口座 0117266
    (公社)日本木材加工技術協会関西支部
    ※恐れ入りますが振り込み手数料をご負担下さい

    内容

    13:00-13:10 開演挨拶
    日本木材加工技術協会関西支部 企画委員長(京都大学生存圈研究所) 梅村研二
    13:10-13:50 大阪・関西万博における木造建築
    大屋根リング (西工区) の設計と施工について
    (株)竹中工務店 大阪本店設計部
    グループ長

    九嶋壮一郎氏
    13:55-14:35 100%食品廃棄物でつくる新素材で、”ゴミ”から感動をつくる fabula(株) 代表取締役CEO
    町田紘太氏
    14:40-15:20 古くて新しい「竹」
    国産竹の魅力を活かした使い方とこれからの継続利用
    ブルーオーシャンドームを一例として
    (株)竹田木材工業所 取締役会長
    竹田明夫氏
    15:20-15:30 休憩
    15:30-16:10 木造建築の現在地とこれから (株)竹中工務店 参与
    木造・木質建築総括
    日本ウッドデザイン協会
    代表理事

    松崎裕之氏
    16:15-16:55 パネルディスカッション
    パネリスト: 九嶋壮一郎氏、町田紘太氏、竹田明夫氏、松崎裕之氏
    ファシリテーター: 日本木材加工技術協会関西支部 支部長 (京都大学大学院農学研究科) 仲村 匡司
    16:55-17:00 閉会
    17:30-19:30
    (予定)
    情報交換会

    参加申込

    こちらからお申し込みください

    主催

    (公社)日本木材加工技術協会関西支部

    後援  (順不同)

    (一社)日本木材学会, (一社)大阪府木材連合会, (一社)京都府木材組合連合会
    兵庫県木材業協同組合連合会, 奈良県木材協同組合連合会, 滋賀県木材協会
    和歌山県木材協同組合連合会, (公社)大阪府建築士会