日本木材加工技術協会関西支部

私たちはこんな団体です

代表者写真

公益社団法人日本木材加工技術協会関西支部は、加工技術協会5支部のうちの1つです。
主に近畿および四国地区の会員に向けた支部活動を行っています。
京阪神には京都大学をはじめ、大学や公設機関など木材研究の拠点が集中しています。
木材関連のお仕事やご研究に携わる方々のご理解、ご協力、ご指導をよろしくお願い申し上げます。


関西支部支部長 仲村 匡司

関西支部が行なっている主な事業

木質の利用シンポジウム

通称「ボードシンポジウム」として親しまれてきた関西支部主催イベントは、第30回を迎えるにあたり呼称を「木質の利用シンポジウム」に改め、より広い視野で木材の有効利用を考える場にリニューアルいたしました。

木質の利用シンポジウムの画像
企業若手技術者発表大会の画像

企業若手技術者発表大会

日頃意欲的に仕事に取り組んでいる、企業の若手研究者・技術者・営業担当者に活動内容を発表していただき、発表会に参加されたその積極的な姿勢と発表における内容・表現力に対して若手の活躍を奨励することを目的とした発表会です。
 内容、プレゼンテーション、レジュメなど、発表に必要なスキルに対して厳正な審査を行い、表彰と講評を行います。
受賞者および過去の発表リストはこちら

研究会

関西支部では、業界の要望が強く社会的関心も高い今日的テーマを設定して、木材加工技術に関する研究会を年数回開催しており、これまでに「木材水分グレーダの開発」「国産中小径材の利用技術」「木材・プラスチック複合体」などに取り組んできました。

将来の技術的発展や市場性が有望な「木材・プラスチック複合材料」研究会は、2006年度より協会本部が展開する「木材・プラスチック複合材」部会に“昇格”し、全国規模で活動を展開することとなりました。

研究会の画像

各種セミナー

関西支部では、木材学の基礎的事項を最新の研究成果を盛り込みながら平易に解説するセミナーを毎年開催しています。新人研修、知識の確認などに役立つと大変ご好評をいただいております。

おさそい

(公社)日本木材加工技術協会の会員は、上記のイベントにお得な会員料金で参加できます。また、関西支部管轄地区の会員には開催案内が送付されます。
入会手続きについては協会本部のホームページをご覧ください。