西岡さんの『木に学べ』という本の中に,『のこぎりというのは最近できたもので,昔(飛鳥時代)はすべて木を割って建物をたてた』という内容のことが書かれています.ひとつ疑問に思ったのですが,飛鳥時代の大工さんは,木を切る道具がなかったから割って建物を作ったのでしょうか?
わかりません.いろいろ考えられることがありますが,切る道具自体の性能が悪かったのかも知れません.また長手方向(繊維方向)に切るとなれば割った方が効率がいいです. (
KN
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