多種多様な木質系材料.その性能と用途は日ごとに向上,拡大しています.それとともに,教育,設計,製造,販売,建設など,“家を建てる”ための様々な現場から,これらの材料を正しく知りたいという要求が高まって来ています. (社)日本木材加工技術協会ではこのニーズに応えるべく,木質材料の標本集「最新木質建材−素材からエンジニアードウッドまで−」を作製,好評頒布中です. この標本集を教材に用いた講習会が「見て,さわって,学ぶ・最新木質建材」です. ここでは概略をご紹介します.参加申込などの詳細は協会本部の行事予定でご確認ください. | |
日時 | 京都 2001年9月4日(火) |
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東京 2001年9月6日(木) | |
会場 | 京都 京都大学木質科学研究所 木質ホール3階 |
東京 (財)日本住宅・木材技術センター | |
講習内容(仮題) | |
1. 建築に使う木材と木質材料 | 川井秀一(京都大学木質科学研究所) |
2. 木材:その見分け方と入手情報 | 岡野 健(木のなんでも相談室) |
3. 木質材料:集成材からOSBまで | 林 知行(独立行政法人森林総合研究所) |
4. 処理木材:腐らない,燃えない,狂わない | 今村祐嗣(京都大学木質科学研究所) |
5. 二次加工製品:デザインとフィニッシング | 加藤隆三(松下電工株式会社) |
受講料 | 会員:42,000円,非会員:45,000円 (最新木質建材標本(領布価格33,600円),テキスト付) |
定員 | 各会場50名(先着) |
受付締切 | 2001年8月10日(金) |
参加申込,入金方法 | 終了 |