第1回早生植林材研究会シンポジウム

平成18年11月24日(金)


終了しました


 熱帯自然林の減少により,植林材利用が重要な課題となっています.日本木材加工技術協会関西支部では次の趣旨に基づき早生植林材研究会を発足しました.
  1. 自然の恵みである熱帯産木材に依存していた我が国と東アジア諸国の林業と木材産業を,栽培と収穫と加工という循環型の木材産業に方向転換していく機会を提供します.
  2. 早生植林材の用途開発を促進することにより熱帯自然林の破壊を食い止め,自然林伐採跡地への植林を促すことで地球環境に貢献する木材産業を目指します.
 この活動の一環として,定期的にシンポジウムを開催し,植林・研究開発・利用実態などの事例紹介を行いたいと考えています.

日時平成18年11月24日(金) 講演会13:00〜17:00/情報交換会18:00〜20:00
会場近畿中国森林管理局 4階大会議室
〒530-0042 大阪府大阪市北区天満橋1-8-75
Tel: 06-6881-3500
JR桜宮駅から徒歩約5分源八橋西詰め
地図はこちら

内容
13:00〜13:05 開会挨拶
13:05〜13:20 研究会趣旨説明 早生植林材研究会 世話人代表
横尾國治氏
13:20〜14:10 インドネシアの早生植林材(仮題) インドネシア科学院生物材料ユニット  所長
バンバン・スビヤント氏
14:10〜14:20 休憩
14:20〜15:10 中国の早生植林材(仮題) 前早生樹研究会 専務理事 兼 事務局長
森 正次氏
15:10〜16:00 マレーシア(主としてサバ州)における早生樹植林状況 越井木材工業株式会社 常務取締役
松本義勝氏
16:00〜16:20 休憩
16:20〜17:00 パネルディスカッション 司会 東京大学アジア生物資源環境研究センター
井上雅文氏
18:00〜20:00 情報交換会
(会場:アパホテル大阪天満 1階 レストラン四季)

主催 協賛
(社)日本木材加工技術協会関西支部 日本木材学会

会費 講演会6,000円 情報交換会4,000円
本シンポジウムへの参加は日本木材加工技術協会および日本木材学会の会員に限ります
現在非会員で本シンポジウムへ参加を希望される方は,日本木材加工技術協会にまずご入会ください.
定員 80名
申込方法 終了しました
申込期限 終了しました


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