木材利用の環境貢献ワークショップ(1)

新法律:低層公共建築物は木造に!
〜私はどうすればいいの?〜

平成22年11月22日(月)


終了しました


当日の配付資料について
 一部の方に下記「参考資料1」が配付されておりませんでした.資料の入手をご希望の方は,お手数ですが下記林野庁のホームページからダウンロードをお願いいたします.
 配付した添付資料は「参考資料1」「参考資料2」です.
林野庁−第9回「森林・林業基本政策検討委員会」資料
参考資料1 「森林・林業の再生に向けた改革の姿(案)」の概要  (PDF:90KB)
参考資料2 「森林・林業の再生に向けた改革の姿(案)」の骨子 (PDF:4,015KB)
アドレス www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/saisei/kihon9.html


“低層公共建築物は原則として全て木造化を図る”という,国自らの目標を明確化した法律が本年5月に可決成立しました.
この様な法律の後押しを受けて国産材利用率50%を目指す時代,“私たちは何をすれば良いの?”という木材加工業,建築設計士,建設業の方々に
 @林業再生プランや新法律に関する情報・解説
 A低層木造建築物の可能性と課題
 B環境貢献の観点からの木材利用,そのための方法・戦略
等について,最新の情報を発信致します.
木材の利用促進から来る大きなビジネスチャンスを掴まえる一助にして下さい.

日時平成22年11月22日(月) 13:00〜18:30
場所京都大学宇治キャンパス 宇治おうばくプラザ きはだホール
〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄 京都大学宇治キャンパス内
京阪電車宇治線黄檗駅下車徒歩約10分
JR奈良線黄檗駅下車徒歩約5分

交通情報(京都大学宇治キャンパスへのアクセスが別窓に開きます)
参加費無料(ただし,事前の参加申込が必要です)
資料希望者に講演資料および参考資料を有償にて配布します(5,000円)
参加申込終了しました

(資料代・情報交換会参加費は当日会場にて申し受けます)
定員200名(申込み先着順)
申込期限平成22年11月11日(木)

プログラム
13:00開会のあいさつ
13:10木材利用の地球環境貢献 〜木材自給率50%を目指して〜国産材の加工・流通・利用検討委員会座長
東京大学 准教授 井上雅文氏
14:10低層公共建築物木材利用促進法について林野庁木材利用課
課長 池渕雅和氏
14:50木材の利用促進関連施策について国土交通省近畿地方整備局
建設産業調整官 津田貞夫氏
休憩
15:50低層木造建築の課題とこれから京都大学生存圏研究所
教授 小松幸平氏
16:50炭素固定量評価を活用した木材利用促進の先端的な取り組みの紹介
〜英国グリーンガイドと東京都港区の事例〜
越井木材工業(株)
代表取締役 越井 潤氏
17:30パネル討論 “私たちは何をすれば良いの?”(司会)京都大学生存圏研究所
教授 矢野浩之氏
18:20閉会のあいさつ
18:30情報交換会 於・おうばくプラザ内レストラン「きはだ」(会費5,000円)

主催 後援
(社)日本木材加工技術協会関西支部 近畿中国森林管理局
国土交通省近畿地方整備局
経済産業省近畿経済産業局


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