第2回早生植林材研究会シンポジウム

平成20年8月25日(月)


終了しました


 熱帯自然林の減少により,植林材利用が重要な課題となっています.
 (社)日本木材加工技術協会関西支部では,循環型の木材産業への転換を目指した情報交換と討論の機会提供を目的として,早生植林材研究会を発足させました.一昨年は第1回早生植林材研究会シンポジウム,昨年は中国ポプラ植林地とポプラ加工産業見学ツアーを開催し,多数のご参加を頂きました.
 本年は,東南アジアおよび南米の早生樹植林事情と,住宅関連企業におけるサステナブル材料利用への取り組みを話題に第2回シンポジウムを開催します.

日時平成20年8月25日(月) 講演会13:00〜17:30/情報交換会18:00〜20:00
会場 講演会:京都大学生存圏研究所木質ホール3F
情報交換会:京大宇治生協会館(木質ホールすぐそば)

〒611-0011
京都府宇治市五ヶ庄 京都大学宇治キャンパス内
京阪電車宇治線黄檗駅下車徒歩約10分
JR奈良線黄檗駅下車徒歩約5分

交通情報(生存圏研究所へのアクセスが別窓に開きます)

内容
13:00〜13:10 開会挨拶
13:10〜14:10 熱帯早生樹の材質−用材化へ向けたフィールドワーク− 名古屋大学大学院生命農学研究科 教授
山本浩之氏
14:10〜15:10 南米の植林事情(仮題) 京都府立大学 名誉教授
梶田 煕氏
15:10〜15:20 休憩
15:20〜17:30
パネルディスカッション
テーマサステナブルな木材利用に向けて
話題提供 住友林業株式会社 環境経営部 大和田康司氏
積水ハウス株式会社 環境推進部 佐々木正顕氏
永大産業株式会社 建材事業部 椙田潔司氏
司会京都大学生存圏研究所 教授 川井秀一氏
18:00〜20:00 情報交換会
(会場:京都大学宇治生協会館)

主催 協賛
(社)日本木材加工技術協会関西支部 日本木材学会

会費 講演会6,000円(学生1,000円) 情報交換会4,000円
本シンポジウムへの参加は日本木材加工技術協会および日本木材学会の会員に限ります.
現在非会員で本シンポジウムへ参加を希望される方は,この機会に日本木材加工技術協会にご入会ください.
定員 80名
申込方法 終了しました
申込期限 平成20年8月15日(金)


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